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下北沢にジャックポット系列の牛タン店「夏火鉢」-ドリンク持ち込みも

料理長の住谷祐治さん(左)と店長の藤原隆博さん(右)

料理長の住谷祐治さん(左)と店長の藤原隆博さん(右)

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 下北沢南口に6月1日、牛タンビストロ「牛タン 夏火鉢」(世田谷区代沢5、TEL 03-3414-5206)がオープンした。

同社系列の中華料理店「トムズ製麺」跡

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 店舗面積は約18坪。席数はテーブル23席、カウンター12席。経営は、都内を中心に和食やイタリアンなど26店を展開するジャックポットプランニング(世田谷区)。下北沢近郊にはオイスターバー「ジャックポット」(北沢2)や居酒屋「都夏」(代沢5)など7店舗を構える。

 同店では、煮込みやスモークなど、ワインに合う洋食風の牛タン料理を提供する。 メニューは、「牛舌炭焼 中トロ厚切り」(1,200円)をはじめ、牛タン独特の歯応えのある「牛タンでリエット」(500円)や、「人気メニュー」というタンシチュー「牛舌のトロトロやわらか煮」(1,200円)など。ドリンクは「生ビール」(500円)、「自家製サングリア」(500円)、「モヒート」(600円)など。ワインボトル(2,000円~)は20種をそろえ、店長のセレクトした5種の中から選べる「グラスワイン」(400円~)や「スパークリングワイン」(500円~)などをグラスでも提供する。店長の藤原隆博さんは「ヘルシーで食べやすい牛タンだが日本では高級というイメージが強い。もっと気軽に楽しめる場を提供できれば」と話す。

 「他ではやっていないことをやる」をコンセプトに掲げる同店。1人600円でドリンクの持ち込みが自由(2時間制)となる。「飲料費を安く抑える分、フードを食べてもらいたい」という考えだ。「ドリンクが足りなくなった場合は近隣の酒屋で購入して構わない。1回の利益は少なくてもリピーターが増えれば成功だし、近くの酒屋が潤えば、お互いにとってメリットになる」と藤原さん。

 営業時間は17時~24時。月曜定休。6月中は一部のフードメニューを安くするオープニングキャンペーンも行っている。

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