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「下北沢カレーフェスティバル」開催へ 100店が自慢のカレー提供

個性豊かなカレーが集結する

個性豊かなカレーが集結する

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 「下北沢カレーフェスティバル2020」が10月1日、下北沢一帯で開催される。

過去の開会式ではカレー色のバルーンが放たれた

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 2012(平成24)年から始まり今年で9回目となる同イベント。趣向を凝らしたカレーを提供する店の多い下北沢のカレー店などが多数参加し、食べ歩きできるもの。昨年は12万人を動員した。今年は100店が参加する予定。

 期間中、下北沢駅前などで参加店が掲載されたマップを無料配布し、参加者はカレーの食べ歩きを楽しむことができる。無料スマートフォンアプリ「I LOVE 下北沢アプリ」をダウンロードすると、スタンプラリーにエントリーすることができ(エントリー料は500円)、集めた数に応じて同イベントのオリジナルグッズを進呈する。

 今年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、店内の席数やテーブルレイアウトを調整し、適度な間隔を確保するほか、混雑時の入場制限、各店でテークアウト販売の義務化(客は店内飲食かテークアウトを選択可能)、屋外飲食スペースの充実などを行う。

 下北沢カレーフェスティバル2020実行委員会会長で「アイラブ」(世田谷区北沢2)社長の西山友則さんは「このような状況だが、ただ自粛し続けるのではなく、感染症対策に可能な限り取り組み、新しいイベント様式を作ることで安心して楽しむことができ、下北沢の街が活気づくようなカレーフェスティバルを目指したい」と意気込む。

 カレーの提供時間、料金は各店で異なる。10月18日まで。

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