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下北沢トリウッドで「新海誠監督特集」 デビュー作「ほしのこえ」20周年

記念すべきデビュー作にしてトリウッド以外では上映されない「ほしのこえ」 (C) Makoto Shinkai / CoMix Wave Films

記念すべきデビュー作にしてトリウッド以外では上映されない「ほしのこえ」 (C) Makoto Shinkai / CoMix Wave Films

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 下北沢トリウッド(世田谷区代沢5、TEL 03-3414-0433)で2月2日から、新海誠監督の特集上映が開催される。

2016年の興行収入トップに輝いた大ヒット作「君の名は。」 (C) 2016「君の名は。」製作委員会

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 新海監督の商業デビュー作「ほしのこえ」が2002年2月2日にトリウッドで初公開されてから20周年を迎えることを記念した企画。新海監督がこれまで発表してきたオリジナル作品を一挙上映する。

 上映作品は「ほしのこえ」や「彼女と彼女の猫」といった短編作品から、中編「言の葉の庭」や「秒速5センチメートル」、近年の大ヒット長編「君の名は。」「天気の子」を含む全8作品。

 トリウッドの山本達也さんは「『ほしのこえ』を映画館で見られるのはトリウッドだけ」とアピールする。

 トリウッドでは2020年4月の緊急事態宣言時に販売された割引特典付きの特製缶バッジを、新たに2022年バージョンとして販売しており、新海誠監督特集でも入場時に提示することで毎回100円引きとなる。山本さんは「映写設備や座席が新しくなったトリウッドに、ぜひ缶バッジを付けてご来場を」と呼び掛ける。

 料金は600円~1,200円(作品により異なる)。缶バッジは単品=1,500円、4個セット=2,200円。3月6日まで。

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