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下北沢で「コロッケフェス」 居酒屋やライブハウスなど101店が個性派コロッケ

下北沢CIRCUSの「3種の団子コロッケ」

下北沢CIRCUSの「3種の団子コロッケ」

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 下北沢で4月13日から、「下北沢コロッケフェスティバル」が開催される。

もつや長光の「魚(ぎょ)ろっけ」

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 下北沢エリアの飲食店など101店舗が参加し、各店のオリジナルコロッケを提供する。コロッケメニューを注文した客には、サントリー黒烏龍茶1本を無料でプレゼントするる(一人1日1本まで)。主催は下北沢コロッケフェスティバル実行委員会。

 「下北沢はグルメの街としての魅力を引き出すため、カレーフェスを過去何度も開催して成果を上げてきた。各個店の魅力を詰め込みやすい『コロッケによる街の魅力発信』は面白いのではないかと思った」と、広報担当の西山友則さん。「コロッケは多くの人に親しまれている料理。コロッケは衣をつけて揚げればコロッケなので、自由度が高く、さまざまな店舗が調理・対応しやすく、店ならではの独自性も打ち出しやすい料理でもある」とも。

 コロッケは、もつや長光「魚(ぎょ)ろっけ」(もつ焼き店)、下北沢CIRCUS「3種の団子コロッケ」(バー)、とりとんくん下北沢店「燻製コロッケ」(居酒屋)、下北沢ジャックポット「牡蠣屋のオイスターコロッケ」(オイスターバー)、下北沢ライブハウスMOSAiC「白ソースコロッケ」(ライブハウス)、gastropub GOZO「かぼちゃとブルーチーズのコロッケバーガー」(ビアパブ)など、オリジナリティーあふれるメニューがそろう。

 西山さんは「各店独自の個性的なコロッケの集合は、下北沢の魅力である雑多感にも合っているし、テークアウトでも気軽に楽しめるコロッケは、街歩きが楽しい下北沢にぴったりの料理。希少なコロッケに出合えるチャンス」と呼び掛ける。

 開催時間は各参加店舗の営業時間により異なる。今月24日まで。

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