自殺がテーマの映画「グッドモーニングス」再上映へ-下北沢トリウッド

自殺を目的に集まった5人。中央が渡来さん(主演・脚本)

自殺を目的に集まった5人。中央が渡来さん(主演・脚本)

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 映画「グッドモーニングス」が4月18日より、下北沢トリウッド(世田谷区代沢5、TEL 03-3414-0433)で再上映される。

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 主演と脚本を担当したのは、映画「デスノート」や「TAKESHI’S」にも出演した俳優、渡来敏之さん。2004年テレビ東京のドラマ「ホーリーランド」への出演で知名度を上げた。

 同作品の内容は、インターネットの掲示板で自殺仲間として集まった5人の男たちが「死」をめぐって出会うも、思い改まって再び生きる姿をコメディータッチで描いた物語。2月3日から25日まで同劇場で一般公開されていたが、全回ほぼ満席の約450人という予想を上回る集客があったため、今回の再上映が決定した。

 広報の坂川さんは「自殺という重いテーマだが、純粋に楽しめるエンターテインメント作品に仕上がった。10代~20代の若者をはじめ、幅広い人に見てほしい」と話している。

 期間中、1日4回(土曜・日曜は5回)上映する。鑑賞券は1,000円(当日券のみ)。同27日まで。

「グッドモーニングス」公式サイト下北沢トリウッド

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