下北沢につけ麺「三ツ矢堂製麺」-麺は国産小麦、スープはとんこつと鶏がら使用

マル得つけめん(980円)

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 下北沢北口に昨年12月21日、つけ麺店「三ツ矢堂製麺 下北沢店」(世田谷区北沢2、TEL 03-5790-8038)がオープンした。

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 同店は、ReIGN(レイン・港区)が「インターナショナル・ダイニング・コーポレーション」(港区)とフランチャイズ契約を結び出店。直営店を合わせ下北沢店は6店舗目となる。

 店舗面積は28坪。席数はテーブル席のみで36席。内装は、茶色と黒を基調としている。「手作り感を大切にした」(店長の松本晶さん)といい、壁の一部は松本さんやスタッフらが塗装、壁のメニューは手書きで用意した。照明器具も松本さんが製作したという。松本さんは「人の温かさなど下北沢の雰囲気はどことなく地元・福岡の街に似ている。大好きな街なので下北沢で物件を探していた」と話す。

 メニューは、ゆず風味の「つけめん」(780円)や「四川坦々つけめん」(930円)など10種類のつけ麺をメーンに、「チャーシューご飯」(300円)などの「ハーフどんぶり」も提供する。つけ麺の麺には、日本で流通する小麦の中から菓子作りにも使用されている国産小麦を使用。「小麦の香りと甘み、太麺ならではの歯応えとのどごしの良さが特徴」だという。つけ麺のスープは、とんこつと鶏がらを丸一日煮込んで作る。ドリンクメニューは、生ビール(450円)、「吉兆宝山」(350円)などのアルコールからソフトドリンクまでを用意。

 オープンから間もないが、カップルから女性グループ、地域の高齢者や家族連れまで、1日あたり250~400人程度の客が訪れているという。

 営業時間は11時30分~24時。

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