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世田谷・梅ヶ丘に家族向けカフェ 肉料理やアルコールも充実

店長の生駒俊典さん。手にしているのは近日提供予定のテークアウト用プレート

店長の生駒俊典さん。手にしているのは近日提供予定のテークアウト用プレート

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 梅ヶ丘に「カフェ Cafe'tta 梅ヶ丘」(世田谷区梅ヶ丘1、TEL 03-6322-2082)がオープンして1カ月がたった。

一番人気の「ふんわり黒毛和牛ハンバーグ」と「有機レモンの自家製レモネード」(500円)

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 店長を務めるのは元バーテンダーの生駒俊典さん。ハンドドリップの「かふぇったブレンド」(450円)や「水だしアイスコーヒー」(500円)、「ほうじ茶ラテ」といったカフェメニューのほか、生駒さんの経験を生かした「フレッシュミントを使ったノンアルコールモヒート」(以上600円)や、アルコールメニューの「ブルックリンラガービール」(500円)、「フレッシュミントのモヒート」(800円)など、豊富なドリンクを提供する。

 同店は、松陰神社前商店街の焼き肉店「和牛専門店 焼肉 牛和(ウシカズ)」(世田谷区世田谷4)の姉妹店。そのため「良い肉の調達ルートを生かしたフードメニューにも力を入れている」と生駒さんは話す。特に人気なのが「ふんわり黒毛和牛ハンバーグ」「ことこと煮込んだ牛すじのトマト煮込み」(以上1,000円)。ほかにも「昔なつかしいナポリタン」「BLTTサンド」(以上950円)などの食事や、「豆乳ふれんちとーすと」(700円)、「バニラアイス」(200円)などのデザートも提供する。

 店内には古書店「古本一角文庫」(東久留米市浅間町2)が選書した本が並んでおり、食事をしながら閲覧することも、購入することもできる。中でも子ども向けの絵本が充実しており、生駒さんは「家族連れ、お子さま連れの方も楽しめる店づくりを目指している」と意気込む。

 「オープンから間もないため現在は試行錯誤している部分もある」と言い、テークアウトメニューを考案中のほか、「もうすぐディナーメニューがスタートするので楽しみ」とも。

 営業時間は11~22時(土曜・日曜・祝日は17時まで)。予約可。

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