下北沢西口のギャラリー「ギャラリートウキョウジョウ」(世田谷区北沢2、TEL 03-3418-4007)で7月26日、「初めての浴衣ワークショップ」が開催された。
同企画は昨年より開催。同ギャラリーで開催されていた「足袋作りワークショップ」に参加していた着付講師のrikopinさんと、着物が好きな同ギャラリーのオーナー、ふんずさんが意気投合したのがきっかけで始まった。ワークショップには毎回3~8人程度が参加している。
参加者は浴衣や帯など指定された物を持参。オーソドックスな「文庫結び」や、近年流行している「割り方出し」など、複数の中から学びたい帯結びを自由に選ぶことができる。同企画は、都内で行われる花火大会の日程に合わせて開催されることが多いため、20代の女性を中心に遠方からの参加者も多いという。同ギャラリーでは、同じくrikopinさんが講師を務める「浴衣帯結び強化ワークショップ」も同時期に開催している。
rikopinさんは「着物は敷居が高いというイメージがあるかもしれないけれど、最近の浴衣はデザインも豊富で夏のおしゃれ着としてどこへでも着て行ける。男女問わず、気軽に参加してみてほしい」と話す。
「はじめての浴衣ワークショップ」の開催日は8月6日・10日・23日、開催時間は13時~15時。「浴衣帯結び強化ワークショップ」は7月30日・8月24日、開催時間は13時~15時30分。参加費は各1,800円(お茶、菓子代込み)。
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