下北沢北口に4月1日、シルバーアクセサリーショップ｢JESUS DYNAMITE JAPAN｣（世田谷区北沢2、TEL 03-5738-2134）がオープンした。

　同店は、2005年にオープンしたアクセサリーなどの製作や販売を手掛ける「BIG BLACK MARIA」（目黒区）の姉妹店。原哲夫さんの漫画「蒼天の拳」や数々のミュージシャンとのコラボレーションなども行っており、国内15店舗のセレクトショップ店で取り扱われている。

　店舗面積は2.5坪。ブルーを基調とした内装はすべて手作り。代表の長谷川克彦さんは「アクセサリーショップの枠を超えた、よろず屋のような空間がコンセプト」と話す。

　店長の渡邊ジミー和則さんは「BIG BLACK MARIA」のオープンのころから同店の大ファンだったといい、今年3月にあった新店舗の店長募集の告知を見てすぐに応募した。「当時、店長を務めていたセレクトショップでも『BIG BLACK MARIA』の商品を扱っていた。このかっこよさをどんどん広めていきたいと思った」（渡邊さん）。

　アクセサリーは、「クルクルパーリング」（BIG BLACK MARIA、1万5,750円）、「鍵と鎖1、2」（ましらかしら、1万5,750円）、「キャット」（Kalico Lucy、 1万8,900円）など、3つの自社ブランドをメーンに展開。商品数はリング＝約140点、ペンダント＝約220点、ピアス＝約30点、ブレスレット＝約20点、ビーズアクセサリー＝約20点。このほか、ウォレットチェーンやTシャツ、デニムなど約25点も並べる。

　渡邊さんは「接客がとても好きなので、人から人へとつながっていくような店を目指したい。アクセサリーとロックを楽しみながらも、一緒に遊べるような空間を提供できれば」と意気込む。

　営業時間は12時～20時。