東京大学駒場キャンパス(目黒区駒場3)で11月24日、「ミス東大コンテスト2014」が開催される。
毎年、東京大学の学園祭「第65回駒場祭」で行われるイベントの一つとして盛り上がりを見せる同コンテスト。1997年に始まり、今年で17回目を迎える。主催は同大広告研究会。
運営者の一人である滝野裕大さんは「年々、ミスコンに対する注目度が上がっており、ミスコンの数や形式も多様化している」と話す。現在ネット上で候補者らの写真やプロフィールを公開いるが、NAVERまとめや2ちゃんねるなどでは「ミス東大コンテスト2014の候補者のレベルがやばい」など早くも盛り上がりを見せている。「昨年以上の注目を浴びていると実感しているので、その注目に恥じないようなイベントにしたい」(滝野さん)。
昨年はブライダルファッションデザイナーである桂由美さんが提供したウエディングドレスを出場者が着用する企画があったが、「今年もユニークな企画を用意している」という。ネット投票は例年より早い7月から受付を開始しているため、獲得総票数が増加するとの予想も。
グランプリはネット票と駒場祭当日の票を合わせた合計票で決定する。