下北沢周辺の商店街各店舗で4月15日から、東日本大震災の被災者に向けた募金運動「下北沢募金」が行われる。
主催は「下北沢東会」「下北沢一番街商店街振興組合」「下北沢南口商店街振興組合」「しもきた商店街振興組合」「代沢通り共栄会」などの各商店街組合。地域ポータルサイト「ぶらり下北沢」が窓口となり、各商店街組合協力の下、店舗に募金箱を設置し協力を呼び掛ける。募金箱を設置するのは約160店舗で、今後増える予定もある。集まった義援金は日本赤十字社を通じて被災地に届けられる。
「ぶらり下北沢」代表の鍛冶川直広さんは「復興には長期的な視野が必要であるということで、商店街が一丸となって動いている。募金箱を設置してくれる店も随時募集しているのでぜひ協力を」と呼び掛ける
実施は7月10日まで。募金結果は同サイトのほか、各店店頭などで報告する予定。