下北沢一番街商店街で8月19日と20日、「第46回 阿波おどり」が開催される。
毎年恒例の夏の風物詩となっている同イベント。今年は東日本大震災の復興支援として各所に募金箱が設置されるほか、オリジナルTシャツの売上げの一部を義援金として寄付する取り組みも実施する。
両日18時30分からは、一番街商店街の本通りと栄通り、仲通りで踊りながら練り歩くメーンイベントの「流し踊り」を行う。20時10分からは商店街各所で「組み踊り」を行い、参加連が各々のオリジナルの踊りを披露。各時間帯の踊りには12連ずつが参加し、「下北沢 ひふみ連」や「下北沢 やっとこ連」、「昭和信用金庫連」のほか、東林間や高円寺、目黒、三鷹、経堂などからの参加も。
実行委員長の大木弘人さんは「阿波おどりも下北沢の故郷の祭りとして定着してきた。『心の絆』をテーマにして、下北沢の元気を東北に届けられるようなイベントにしたい」と意気込みを語る。
参加連の情報など詳細は同商店街公式サイトで確認できる。