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下北沢で「大河ドラマ形式」のコメディー、6日間で3話連続上演

2007年時の公演「アストロ劇団」の舞台写真

2007年時の公演「アストロ劇団」の舞台写真

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 下北沢南口の「駅前劇場」(世田谷区北沢2、TEL 03-3414-0019)で4月5日~10日、劇団「あぁ、ルナティックシアター」の公演「徳川家太郎」が行われる。

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 主宰の橋沢進一さんを中心に1986(昭和61)年に旗揚げした同劇団。定期的に下北沢で「ルナティック演劇祭」を主催している。

 同公演は、6日間にわたり全3話を連続上演する「大河ドラマ形式」のコメディー。「再放送」や「総集編」の回もあり、どれか1話のみを見ても楽しめるようになっているという。見どころについて、橋沢さんは「3話とも、はぐれ者の家太郎が、徳川本家から執拗(しつよう)でばかばかしい攻撃を受ける。それをかいくぐりながら家太郎が成長していく様を見てもらいたい」と話す。

 開演時間は劇場の公式サイトで確認できる。入場料は、前売り=3,800円・当日=4,000円。チケットは各種プレイガイドで発売中。

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