![台湾のzineショップ「下北沢世代」の店内](https://images.keizai.biz/shimokita_keizai/headline/1348220937_photo.jpg)
下北沢南口の本屋「B&B」(世田谷区北沢2、TEL 03-6450-8272)で9月24日、トークイベント「台湾の『下北沢世代』が下北沢にやってくる!」が開催される。
「下北沢世代」とは台湾で営業しているzine(クリエーターなどが作る小冊子)ショップの店名。日本やヨーロッパ、アジア各国などのzineを扱うリアルショップとオンラインショップを展開している。運営はデイビッド・ローさんとモニク・リーさん。2人が「下北沢駅前の雰囲気が大好きだった」ことから店名にした。
2人はイベントに合わせて来日。当日は、アジアなどの最先端アートカルチャー情報を発信するサイト「Offshore(オフショア)」を運営する山本佳奈子さんも登壇。ローさんらとはフェイスブックで知り合ったという。「下北沢世代」の活動や台湾における本を取り巻く事情を説明し、台湾のzineカルチャーを紹介する。
山本さんは「台湾ではzineを作る人は少ないが、下北沢世代が現地のカルチャーを盛り上げてきた。アカデミックな話になりすぎずに、デイビッドさん、モニクさんらの人柄も紹介していきたい」と話す。
開催時間は20時~22時。入場料は1,500円(要別途1ドリンクオーダー)。通訳付き。申し込み方法などの詳細はホームページで確認できる。