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下北沢の3劇場で同時上演「ダブルブッキング」-役者が街を走って移動

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 下北沢の「本多劇場」、「劇」小劇場、小劇場「楽園」i以上、世田谷区北沢2)の3劇場で来年1月9日から、ケイダッシュステージが企画制作する公演「ダブルブッキング」が行われる。

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 同公演は、2008年に新宿の「紀伊國屋ホール」と「シアタートップス」を出演者が走って移動し、同時上演したことが話題となった作品の再演。ある劇団が「本多劇場」と「劇」という2劇場をダブルブッキングしたというストーリーの下、実際に「本多劇場」「劇」「楽園」の3劇場を使って上演する。公演では総勢20人以上の出演者が劇場から下北沢の街を移動する。

 「本多劇場」「劇」では、2劇場での芝居を成り立たせるために出演者が移動し、それぞれの作品を上演。「楽園」は、2劇場の途中の道という設定の下、移動する出演者が舞台上を通過するほか、2つのモニターテレビを設置し、両劇場の様子を生中継する。

 公演は同20日まで。開演時間は公式サイトで確認できる。入場料は、前売り・当日共に=本多劇場5,500円、「劇」小劇場 4,500円、小劇場「楽園」3,800円。チケットは各種プレイガイドで発売中。

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