下北沢南口のバー&レストラン「mother's RUIN(マザーズ・ルーイン)」(世田谷区北沢2 TEL: 03-3412-5318)で12月15日、「第1回タメぐち交流会 in 下北沢」が開催される。
主催は「日本タメぐち協会東京支部」。2010年に設立された「日本タメぐち協会」(北海道札幌市)が開いてきた「タメぐち交流会」の形式を継ぐ形で設立された。
交流会のルールは「タメ口でコミュニケーションする、本音で話す、怒らない、ファーストネームで呼び合う」ことで、ルールを違反すると10円の罰金やピコピコハンマーなどの罰ゲームがあるという。
開催のきっかけについて、同協会東京支部長の太島渉さんは「社会人になると必要以上の謙遜や建前で交流することが多く、知り合いは増えるがなかなか友達になれない。タメ口を使えば、年齢や地位を気にせずに横のつながりができやすいのでは」としながらも、「敬語を否定するわけではなく、遊びの一つとして考えている」と話す。今回の会場については、「マザーズ・ルーインは、本当は人に教えたくなかった、とっておきの店。天井が高く、店内の雰囲気も気取っておらず、交流会の会場としてぴったり」とも。参加者は20代後半から30代半ばが多いという。
太島さんは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のピン芸人「バター教授」としても活躍している。「北海道で開催された会では、1次会が楽しすぎて2次会に全員参加したこともあったと聞いている。いつかゲストにタメ口タレントと言われることの多いローラさんや森泉さんを呼べるように頑張ります」と意気込む。
開催時間は19時19分~22時19分。参加費は4,000円(食事と飲み放題込み)。定員は30人。参加方法の詳細はイベントのフェイスブックページで確認できる。