下北沢の「本多劇場」(世田谷区北沢2、TEL 03-3468-0030)で11月8日から、M&Oplaysプロデュースの舞台「ライクドロシー」が行われる。
同公演は、2007年から定期的に継続して行っている、M&Oplaysと演出家・劇作家の倉持裕さんによるコラボレーション公演の6回目。今回は、児童文学の名作「オズの魔法使い」を下敷きに、ある屋敷に君臨する魔女に立ち向かうヒロインとそれを支える従者たちを、シュールでユーモラスに描くファンタジックコメディー。
出演は、ヒロインを女優の長澤まさみさん、個性的な3人の従者を高橋一生さん、片桐仁さん、塚地武雅さんが演じる。魔女役は銀粉蝶さん。
東京公演は11月24日まで。開演時間は公演の公式サイトで確認できる。入場料は、全席指定で、前売り・当日共に7,000円。チケットは、9月14日から各種プレイガイドで発売される。東京公演のほか、静岡、愛知、大阪、島根、広島、福岡で上演予定。