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下北沢で三谷幸喜さん脚本の舞台「その場しのぎの男たち」

出演者の伊東四朗さん、佐渡稔さん、佐藤B作さん(撮影:江隈麗志)

出演者の伊東四朗さん、佐渡稔さん、佐藤B作さん(撮影:江隈麗志)

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 下北沢南口の「本多劇場」(世田谷区北沢2、TEL 03-3468-0030)で10月18日から、東京ヴォードヴィルショーの第69回公演で創立40周年記念興行の第4弾となる「その場しのぎの男たち」が行われる。

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 同劇団は、俳優の佐藤B作さんを中心に「誰にでも分かりやすい軽演劇(ヴォードヴィル)」を目指して、1973(昭和48)年に旗揚げ。劇団創立40周年を記念して、2012年から4年間にわたり5本の作品を上演。今作は、その第4弾となる。

 同公演は、2003年の劇団創立30周年記念でも上演した三谷幸喜さん脚本のポリティカルコメディー(政界喜劇)。明治時代、日本の命運を懸けて奮闘する松方正義内閣、伊藤博文たちの物語。出演は、佐藤さん、佐渡稔さんら、劇団員のほか、客演に伊東四朗さん。演出は、三谷さん脚本「笑の大学」の演出も担当した山田和也さんが務める。

 東京公演は10月31日まで。開演時間は公演の公式サイトで確認できる。入場料は、全席指定で、前売り5,000円・当日5,500円。チケットは、各種プレイガイドで販売中。

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