買う

下北沢にアンティークショップ「ピィカ」-雑貨100点以上そろえる

同店の一角に並ぶぬいぐるみ。「piika」という店名は、「ナキウサギ」の英語名が由来という

同店の一角に並ぶぬいぐるみ。「piika」という店名は、「ナキウサギ」の英語名が由来という

  • 0

  •  

 下北沢北口に9月14日、アンティークショップ「piika(ピィカ)」(世田谷区北沢2)がオープンした。

同点の商品「木馬」

[広告]

 店舗面積は約3坪。店主は伊木友治さんと渡邉裕美さん。渡邉さんは、雑貨店で働いていた経験を持ち、「2人ともアンティーク雑貨を集めるのが好き。下北沢はもともと遊びに来ていてなじみがあり、古着屋も多くビンテージや古いものが好きな人が集まると思い出店した。雑貨に囲まれているときの幸せな雰囲気を伝えたい」と伊木さん。

 内装は2人で壁を塗り、床を張った。交流のある、「atelier Morceau(アトリエ モルソー)」(宮城県仙台市)と「CEDOKzakkastore(チェドックザッカストア)」(台東区)のオーナー2人に内装やおもてなしの精神などについてアドバイスをもらったという。

 商品は、「ミッシングピースのアクセサリー」(6,800円)、「ドイツのベルリンベア」(4,200円)、「ロシアの絵本」2,400円)など100点以上をそろえる。渡邉さんは「ぬいぐるみや古い本、アクセサリーをはじめ、什器やランプまで店内にあるもの全てが売り物。アンティーク雑貨は人の手に渡ることで味が出てくるところが面白い」と話す。

 伊木さんは「アンティークは敷居が高いというイメージがあるが、堅苦しくなく親しみやすいということを伝えたい。ゆくゆくは世界中で買い入れを行いたい」と話す。

 営業時間は12時~21時(金曜・土曜・平日前以外の祝日は23時まで)。

下北沢経済新聞VOTE

下北沢経済新聞を読んだことをきっかけに、実際に足を運んだ店やイベントはありますか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース