下北沢南口の「本多劇場」(世田谷区北沢2、TEL 03-3468-0030)で来年1月16日から、アトリエ・ダンカンプロデュースの公演「有頂天家族」が行われる。
企画・製作はアトリエ・ダンカン(渋谷区)。同社ではこれまでにも森見登美彦さんの小説「夜は短し歩けよ乙女」「新釈 走れメロス」を舞台化し好評を博している。今回は第3弾として、「有頂天家族」を音楽劇として舞台化する。
物語の舞台は京都。タヌキと天狗(てんぐ)、人間が繰り広げる群像コメディー。出演は、武田航平さん、元モーニング娘。の新垣里沙さんら。脚本と演出は、第2弾「新釈 走れメロス」でも務めた劇団カムカムミニキーナの松村武さんが担当する。
東京公演は1月26日まで。開演時間は公演の公式サイトで確認できる。入場料は、全席指定で前売り・当日共に6,500円。チケットは各種プレイガイドで発売中。