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下北沢で劇団ブルドッキングヘッドロックの音楽劇「青空と複雑」-12年ぶり

前回公演「おい、キミ失格!」の舞台写真 (撮影=高倉大輔(casane))

前回公演「おい、キミ失格!」の舞台写真 (撮影=高倉大輔(casane))

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 下北沢南口の劇場「ザ・スズナリ」(世田谷区北沢1、TEL 03-3469-0511)で7月30日~8月6日、劇団「ブルドッキングヘッドロック」の第25回公演「青空と複雑」が行われる。

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 同劇団は2000年、主宰の喜安浩平さんを中心に結成。喜安さんは「ナイロン100℃」に所属する俳優として活動しながら、声優としてテレビアニメ「はじめの一歩」の幕之内一歩役、映画「桐島、部活やめるってよ」の脚本を担当するなど、多方面で活躍している。

 同公演は、2002年に第3回公演として上演した作品の再演。当時は、新宿タイニイアリスで上演し、全6ステージの公演で582人を動員した。物語は、カフカやガルシア=マルケスなどの作品に着想を得たファンタジックな世界を描く。合唱や生演奏などを盛り込んだ音楽劇。

 開演時間は劇団の公式サイトで確認できる。入場料は、前売り=4,500円・当日=4,800円。チケットは各種プレイガイドで発売中。

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