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「下北沢音楽祭」フラッグデザインを公募-テーマは「異世代共存響声」

昨年のフラッグ。これまでは昭和女子大学の学生がデザインを担当していた

昨年のフラッグ。これまでは昭和女子大学の学生がデザインを担当していた

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 下北沢で現在、「第25回下北沢音楽祭」のフラッグデザインを公募している。

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 主催は第25回下北沢音楽祭実行委員会。今年で25回目の節目を迎えるに当たり、「これまでとは違ったことがしたい」とフラッグデザインの公募を始めた。

 応募資格はなし。採用されたデザインは下北沢の5つの商店街の街路灯や、同祭の会場となるライブハウスに5月18日から7月12日まで約250枚を掲示するほか、同祭のパンフレット、ポスター、スタッフTシャツなどにも使う。掲示期間終了後にはフラッグをバッグなどにリユースする。

 事務局を務める世田谷区北沢総合支所地域振興課の淵波のぞみさんは、「25年間続くイベントはなかなかない。フラッグデザインの公募が、25回目という節目の年を参加者と一緒に盛り上げる企画になれば」と話す。

 同祭のテーマは「異世代共存響声」。「子どもからお年寄りまで幅広い世代が音楽を通じ、まちを感じあい、絆を結ぶ」という思いがある。今年は7月9日~12日、下北沢駅周辺のライブハウスやホール、商店街で開催予定。

 フラッグデザインの募集は3月13日まで。

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