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ザ・スズナリで「リリパットアーミー」30周年記念公演 12年ぶりに中華芝居

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ザ・スズナリで「リリパットアーミー」30周年記念公演 12年ぶりに中華芝居

座長のわかぎゑふさん

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 下北沢の小劇場ザ・スズナリ(世田谷区北沢1、TEL 03-3469-0511)で12月14日、リリパットアーミーの30周年記念公演最終公演「天獄界~哀しき金糸鳥(かなりあ)」の公演が始まる。

30周年記念公演最終公演 「天獄界~哀しき金糸鳥(かなりあ)」ビジュアル

 同劇団は1986(昭和61)年、故・中島らもさんを中心に結成。2003年からわかぎゑふさんが座長を継ぎ、リリパットアーミーIIとして活動。今回の公演は、結成初期に中島さんの発案で始まり一度封印された中華芝居を12年ぶりに上演する。

 わかぎさんによる脚本は、中国満州を舞台に実在の人物を元に制作されたオリジナルストーリー。憲兵大尉・甘粕正彦が社会運動家の大杉栄を殺害した「甘粕事件」を背景に、大杉の娘ルイズの成長を追って描いていく。キャストの華やかな中国の衣装や、香港映画風の立ち回りは、同作の見どころの一つとなっている。

 30周年記念公演最終公演をザ・スズナリで行うことについて、「私たちは大阪の劇団だが、スズナリは世界で一番好きな劇場。私たちのホームだと思っている。支配人が初代のころから懇意にしていて、支配人が変わる度に『ゑふちゃん、頼んだよ』と託されてきた。東北の震災の日も、この劇場で公演を行った。大阪のメンバーは阪神震災経験者が多い。電車は止まっていたが、キャストも2時間以上かけて劇場に駆け付けてくれ、5、6人たどり着いたお客さんに向け演じた。数々の思い入れがある場所」と、わかぎさんは話す。

 同作について、「話の内容は重くシリアスだが、コメディーの要素を加えた演出をしている。関西のテイストを楽しんでほしい」とも。

 チケットは前売り・当日共に、一般=4,500円、大学生以下=3,000円。千秋楽後に行うイベント「30周年記念パーティー」は1,000円。チケットは、玉造小劇店、チケットぴあなどで取り扱う。席の空き状況は玉造小劇場のホームページで確認できる。上演は今月18日まで。

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