下北沢の「小劇場楽園」(世田谷区北沢2、TEL 03-3466-0903)で多数のコメディアンが集結する「年忘れ!スタンダップコメディ・ネクスト Fes.」が12月30日・31日に開催される。
スタンダップコメディーとは、演者が1人でマイク1本だけでステージに立ち、社会風刺や皮肉を織り交ぜながら、森羅万象あらゆるネタを題材に喋(しゃべ)る、欧米のコメディでスタンダードな話芸。出演はラサール石井さん、清水宏さん、ぜんじろうさん、入江雅人さん、長井秀和さん、居島一平さん、かもめんたる槙尾さんほか、全19人となり、それぞれが「闇営業」「失言大臣」「ジャニーさん」「タピオカ騒動」など、2019年の大小様々な話題を独自の視点から笑いに変えて語る。
イベントはニッポン放送、下北沢本多劇場グループ、日本スタンダップコメディ協会の協働プロジェクトとなり、ニッポン放送の担当者は「いろいろ理不尽な2019年最後の2日間を下北沢で笑い納めませんか? あなたの2020年にきっと福が訪れます!」と観覧を呼び掛ける。
チケットは各プレイガイドでにて販売中。料金は、前売り=4,000円、当日=4,500円。各日2回ずつの全4回公演で、各回出演者は異なる。