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創立20周年の劇団「電動夏子安置システム」 下北沢公演に向け支援募る

過去公演の様子

過去公演の様子

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 劇団「電動夏子安置システム」が11月の下北沢公演に向けて現在、クラウドファンディングで支援を募っている。

電動夏子安置システム

 新型コロナウイルス感染症の影響により、今年8月に予定していた公演は延期。11月に予定している下北沢での公演は感染拡大防止対策が必要なため、集まった支援金は、公演延期によって発生した損害の補填(ほてん)、感染拡大防止対策の費用、稽古場の維持や、その他劇団が活動を存続していくために必要な費用に充てる。

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 同劇団は2000(平成12)年に結成。「喜劇=笑いの悲劇」という理念の下、理不尽な制約やルールに縛られた非現実的な状況下で翻弄(ほんろう)される登場人物たちの、必死の抵抗と報われなさを描く作風を得意とする。昨年開催された「池袋演劇祭」では、大賞を受賞した。

 8月10日にクラウドファンディングを開始してから1カ月が過ぎ、劇団員の坂本ともこさんは「本当にたくさんの方からご支援を頂き驚いている。誰もが不安を抱えているこの状況の中で、電動夏子安置システムの演劇活動に期待を寄せてくださる方がプロジェクトを通して送ってくださるパワーは、この先も劇場で生き続けたいと願いながら四苦八苦する私たちをどんどん強くしてくれると感じている」と話す。

 「今年、劇団が20周年を迎えるに当たり、皆さまとお会いできるハッピーな機会をたくさん考えていたが、残念ながらかなわぬものとなってしまった。私たちは11月公演で皆さまにお会いできることが楽しみで楽しみで、本当に楽しみで仕方がない。ずっと我慢してきたから。不安も、怖れもある。でも私たちは舞台に立つ。劇場にいる。どうか力を貸してほしい」とも。

 募集期間は10月15日まで。

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