
現代版ベーゴマ「ベイブレード」初のコンセプトバー「BEYBLADE BAR TOKYO」が8月9日、mosiaビル(世田谷区北沢2)にオープンする。
ベイブレードは戦前から遊ばれていたベーゴマをベースに、1999(平成11)年にタカラトミーが発売したおもちゃのシリーズ。同店はシリーズ25周年を記念してオープンする常設店で、ベイブレードのプレーヤー「ブレーダー」同士がフリーバトルできるコーナーを設ける。進化してきた歴代シリーズの世界観とコラボしたドリンクやフード、ベイブレードを題材として展開してきたアニメーション作品とのコラボグッズなどの販売も。
グローバルベイブレード事業部マーケティング課の高坂遊太さんは「ベイブレードの魅力を詰め込んだ空間で飲食を通じた交流を楽しんでもらい、年齢、性別、国境を超えて楽しめるカルチャーとして広がっていくことを期待している」と話す。
飲食メニューは、「ドラグーンストーム オムシチュー」「ストームペガシス ブルーペペロンチーノ」「BEYBLADE BAR スペシャルバーガー」(以上1,800円)、スイーツ「ビクトリーヴァルキリー バーストゼリー」「チーム『ペルソナ』パンケーキ」(1,600円)、ドリンク各種(850円)など。グッズは缶バッジやキーホルダー、Tシャツやパーカなどで、価格帯は550円~9,900円。来店者にはベイブレードに貼れるステッカーを配布する。
営業時間は11時~21時30分。