![春の訪れを感じさせる花・葉っぱ・芽などのモチーフがずらり](https://images.keizai.biz/shimokita_keizai/headline/1206700284_photo.jpg)
日本あみぐるみ協会は3月27日より、下北沢の貸しギャラリー「スペーススプラウト」(世田谷区北沢2、TEL 03-3468-2146)」で、芽や葉っぱをモチーフとした作品の展示会「スプラウト展2008」を開催している。
同協会は、毛糸などで編んだぬいぐるみを指す「あみぐるみ」文化の普及、コレクター支援、あみぐるみ作家の育成と支援などを目的に2002年に発足した団体。主催する同展は2005年より毎年この時期に開催しており、今回で4回目。過去の展示会には約50人の作家が参加し、毎年約300人の客が訪れている。
今回のテーマは「春」。ギャラリー名の「スプラウト」にもちなみ、芽や葉っぱなどをモチーフとしたあみぐるみ、ぬいぐるみ、イラスト、布小物、便箋、陶器など、ノンジャンルの作品を展示販売する。今回作品を提供した作家は24人。COMMON SEALSさん作の携帯ストラップ(700円)やレターセット(450円)などをそろえ、「小物類が人気」(同協会)という。
同協会の武田さんは「手作りするのが好きな人にぜひ足を運んでもらいたい。今後はぬいぐるみやあみぐるみに限らず、さまざまなジャンルの作家たちに作品を提供してもらえるよう努めたい」と話す。
開催時間は12時~19時(4月1日は16時まで)。村上農園の協賛で、先着300人にブロッコリーの栽培キットも販売している。4月1日まで。
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