4月19日、下北沢駅西口にレコード店「マンハッタンレコード下北沢店」(世田谷区代沢2、TEL.03-5790-8451)がオープンした。
マンハッタンレコードは、1990年代以降「世界有数のレコ屋街」と呼ばれる渋谷・宇田川町のアナログレコード有名店として知られ、クラブミュージックの世界を支えてきたと言われる。下北沢エリアへの出店は今回初めて。
下北沢店は、店舗面積約6坪。品ぞろえはヒップホップとR&Bが中心。店内にはCD・DVDのほか、高くても1,500円程度の中古レコードなどが並ぶ。アーティストTシャツやグッズなども販売している。
ストアマネージャーの辻さんは「下北沢はもともと、中古CDやレコードを扱った店が多い。当店にも『掘る』(旧譜・中古盤の中からレコードを掘り出すこと)ためにいらっしゃるお客さんが少なくない。子連れでいらっしゃる方もいて、年齢層は渋谷店よりもやや広めのようだ」と話している。開店から1カ月で、すでに常連客もいるという。
営業時間は12時〜21時。