下北沢北口のカフェ「slow comedy factory(スローコメディー・ファクトリー、通称スロコメ)」(世田谷区北沢3、TEL 03-6751-3426)で5月31日、「メガネ喫茶in下北沢」が行われる。
同イベントは、眼鏡をかけた男性店員が料理やドリンクで来店客をもてなすもの。1回目は2006年に名古屋で開催し、当時の「メガネ男子」ブームの影響もあり長蛇の列ができたという。2回目となる今回の開催経緯について、実行委員のゆずるさんは「もう一人の実行委員であるバンビと、もう一度『メガネ喫茶』をやりたいという話をしたのがきっかけ。バンビがスロコメのオーナー、須田泰成さんと知り合いだったことから、話がスムーズに進んだ」と話す。
当日は、20~40代の眼鏡をかけた男性店員7人がスタンバイ。「メガネスマイル」や、来店客の眼鏡をキレイにする「メガネクリーン」などのサービスを行う。
フードメニューは3種類の「セットメニュー」(1,200円~)などを提供。この中には、3月に同店隣にオープンしたカレー店「般゜若(パンニャ)」の協力による当日限定カレー「メガネーズ」も。「セットメニュー」の注文客には、持参のカメラで好きな男性店員と一緒に撮影をすることもできる。
ゆずるさんは「1回目は、お客様とスタッフが会話をする機会があまりないように感じた。今回はお客様が料理を食べながら、スタッフとのコミュニケーションも楽しめるように配慮したい。下北沢の人たちに、『メガネ男子』の独特な空間を楽しんでもらえれば」と話す。
営業時間は12時~18時。入場無料(オーダーが必要)。