プレスリリース

プレ・シードラウンド総額3.1億円の資金調達を完了

リリース発行企業:イグアルファン株式会社

情報提供:

イグアルファン社株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:新貝康司、以下「イグアルファン社」)は、リアルテックファンド4号投資事業有限責任組合(本社:東京都港区、代表:永田 暁彦、以下「UntroD Capital Japan株式会社」)、INSPiRE Mutualistic Symbiosis Fund 1投資事業有限責任組合(本社:東京都港区、代表取締役:高槻亮輔、以下「株式会社インスパイア・インベストメント」)等を引受先とした資金調達を実施し、プレ・シードラウンドとして総額3.1億円の資金調達を完了したことをお知らせします。今回の資金調達により、厚生労働省の助成金を含め、本年度これまでの累計調達額は7.6億円となりました。

1.資金調達の概要・目的

イグアルファン社は、腸内細菌叢のバランスの乱れ(Dysbiosis)を治療する世界初の経口IgA抗体(免疫グロブリンA)医薬の開発を通じて、多くの疾病の予防と治療のPlatformerとなるべく、 その開発を進めています。
当社は、2025年6月には、厚生労働省の「創薬エコシステム発展支援事業」の支援対象者に選定され、4.5億円の助成を受けています。これまで海外CDMOへの委託を通じて、既にCell Pool作製を成功裏に終え、現在RCB(Research Cell Bank)作製を開始しております。今回プレ・シードラウンドで調達した資金は、既に着手しているRCB作製、製造プロセス開発、分析法開発、Non-GMP製造や、必要な会社機能の充実に充当し、開発を加速して参ります。

2. イグアルファン社について

イグアルファン社は、「ヒトを含めた宿主と腸内細菌叢との健全な共生系の実現を通じて、地球と人類のWell-Beingに貢献」をパーパスとし、東京大学 定量生命科学研究所 免疫・感染制御研究分野 新藏礼子教授のIgA抗体等に関わる研究成果の実用化を目指し、2022年4月に設立されました。
当社は既に成立した特許を含む10件(物質特許3件、製法特許2件、用途特許6件)を超える特許にかかる独占的実施権を保有しています。加えて、独自の製法特許(国内で特許登録済)を用いたIgA多量体抗体の高効率製造技術(2025年12月現在)を通じて、世界初の腸内細菌叢を改善する経口によるIgA多量体抗体の実用化に邁進しております。

3. 投資家からのメッセージ

永田 暁彦氏(UntroD Capital Japan株式会社 代表取締役社長)
近年、腸内細菌叢は感染症や消化管炎症に留まらず、免疫異常やアルツハイマーなどの神経変性疾患と強い関わりを持つことが次々と明らかになってきました。イグアルファンが開発する経口IgA抗体は、特定のグラム陰性菌をはじめとする、いわゆる悪玉菌に共通する代謝酵素配列に結合することで、その増殖を抑制し腸内細菌叢の最適化をもたらすものです。この技術の社会実装により、感染症制圧に留まらず、多くの人が苦しむ自己免疫疾患や神経変性疾患の治療・予防を通じた人類の健康に寄与することを強く期待しています。

藤本 学氏(株式会社インスパイア・インベストメント 取締役) 
イグアルファンは、人と微生物の共生系を制御することで、健康の維持・増進および疾病予防を実現する新たなプラットフォームの開発・実用化に取り組んでいます。
新藏礼子教授の IgA 抗体研究を基盤に、腸内エコシステムそのものの改善を目指す革新的なアプローチであり、医薬品および健康食品の両領域で高い事業可能性を有しています。
相利共生を理念に設立された当ファンドは、本出資を通じ、同社のフードバリューチェーンのグローバル展開と持続的な価値創造に伴走してまいります。

今後、参画いただいた投資家の皆さまとともに、世界初の経口IgA抗体医薬品等の開発を通じて、ヒトを含めた宿主と腸内細菌叢との健全な共生系の実現を通じて、地球と人類のWell-Beingに貢献すべく尽力して参ります。

<イグアルファン社・会社概要>
会社名:イグアルファン株式会社
代表者:代表取締役 新貝康司
所在地:東京都文京区向丘二丁目3番10号 東大前HiRAKU GATE
ホームページ: https://igalphan.jp

<本件に関する問い合わせ先>
イグアルファン株式会社
Mail:contact@igalphan.jp

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