プレスリリース

オンライン×対面の総合精神医療プラットフォーム『WeMeet』の受診予約回数が10万回を突破

リリース発行企業:アトラスト・ヘルス株式会社

情報提供:




アトラスト・ヘルス株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役:バローチニール、以下「当社」)は、当社が開発・提供するオンライン×対面の総合精神医療プラットフォーム『WeMeet』を通じた精神科・心療内科クリニックへの受診予約回数が10万回を突破したことをお知らせいたします。また、受診予約回数は前年度比2倍以上※に増加。精神科・心療内科特有の受診ハードルにより、主治医を見つけられないユーザーの利用が進んでいます。

※2022年12月1日~2023年11月30日と、2023年12月1日~2024年11月30日の期間を比較
オンライン×対面の総合精神医療プラットフォーム『WeMeet』とは          
当社が開発・運営サポートを行う、精神医療に特化した総合精神医療プラットフォームです。精神科・心療内科クリニックへの対面診療予約に加え、オンライン診療も対応。オンライン診療では予約、受診、決済をオンライン上で実施します。対面での受診が必要になった際には、その地域の精神病院などとも連携することで、送患や情報提供ができる地域医療連携の体制も構築をしております。
オンライン×対面の総合精神医療プラットフォーム開発の背景              
精神疾患領域は、医療機関までの距離などの物理的ハードルや、精神科や心療内科に受診するという心理的ハードル、初診予約の取りづらさといった受診ハードルの高さにより、精神症状が顕在化するまで患者が医療にアクセスできないという課題があります。
精神疾患の早期発見と迅速な治療開始は、症状の早期改善を促し、社会復帰の可能性を高めます。しかし、受診ハードルによって最時の受診ができず、結果として治療期間が長期化し、初診予約がとれない状況を助長している現状があると、私たちは考えています。

そこで、当社ではオンライン×対面の総合精神医療プラットフォームを通して、精神医療のアクセシビリティ向上により適切な医師との早期の出会いを提供しています。オンライン×対面の総合精神医療プラットフォーム『WeMeet』は、2022年1月からサービスを開始し、この度、当プラットフォームからの予約回数が10万回を突破しました。

また、LINEから予約できる仕組みや、自分に合う先生から選べる予約方法、自分の都合に合わせてカレンダーから選択できる予約方法といった、受診予約しやすいサービス設計により、一般的に30ヶ月と言われる精神疾患の DUI(不眠や不調、漠然とした不安といった精神疾患の前触れ症状の出現から治療を開始するまでの未治療期間)を、1/2以下の13ヶ月に短縮しています。


▲オンライン×対面の総合精神医療プラットフォームのデータ(DUIの一般平均値は当社にて試算した数値で、患者さんの数値は当社提携医院における実績)

アトラスト・ヘルス会社概要                              
「“心を照らす医療”を拡張する」をミッションに、オンライン×対面の総合精神医療プラットフォーム事業を展開しています。また、メンタルクリニック向けに、クラウド基幹システムの提供やマーケティング支援・採用支援といったDX支援サービスも提供し、テクノロジーの力で医療体験の向上を実現。患者の精神医療へのアクセスのハードルを下げることで、未治療期間を短縮し、精神疾患の早期発見と早期介入に貢献し、その後の社会復帰(=リカバリー)を支援しています。

企業名 : アトラスト・ヘルス株式会社
代表者 : 代表取締役 バローチ ニール
設立日 : 2019年7月
所在地 : 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町三丁目23番1号
資本金 : 100,000,000円
事業内容: オンライン×対面の総合精神医療プラットフォーム事業
      クリニックDX支援サービス事業
URL : https://atlasthealth.co.jp/

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