プレスリリース

“細胞農業ウィーク”始動、産官学で切り拓く日本発の産業形成

リリース発行企業:一般社団法人細胞農業研究機構

情報提供:

細胞培養技術を用いた新しい食料生産に関する学術的交流と社会実装を推進するため、2025年8月第5週にて、一般社団法人 日本培養食料学会の第一回大会をメインイベントとした、細胞農業に係る情報発信とネットワーキングウィークを設置します。いまだかつてない規模で、細胞農業分野の学会・NPO・研究機構が一同に連携します。ご関心がおありの方はぜひこの機会に、業界の最先端に触れてみてください。
【メインイベント:一般社団法人 日本培養食料学会】

第一回日本培養食料学会大会フライヤー

培養食料[1]の研究開発推進を目指す一般社団法人 日本培養食料学会(2025年4月設立)は、記念すべき第一回大会を2025年8月29日(金)・30日(土)に東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホールにて開催いたします。

本大会のテーマは、「Future Food Frontier ~細胞から創る豊かな食~」。


日本における培養食料研究開発を担う研究者、企業、政策担当者が一堂に会し、培養食料研究開発の最前線を発表し技術的課題を議論するとともに、倫理・制度・社会受容の観点からも議論を深めます。
【大会概要】
名称:第1回 日本培養食料学会大会
日程:2025年8月29日(金)・30日(土)
会場:東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
公式サイト: https://www.cultivated-food.org/jscf01
【主催・共催】
主催:一般社団法人 日本培養食料学会
共催:
 - NPO法人 日本細胞農業協会
 - 一般社団法人 細胞農業研究機構
 - 一般社団法人 The Good Food Institute Japan
 - 東京大学先端科学技術研究センター(経済安全保障インテリジェンス分野)
【大会長よりメッセージ】
「この分野の発展には、細胞培養工学、再生医療、バイオマテリアル、食品科学、環境科学、そして社会科学など、異なる領域との融合と、産官学の垣根を越えた連携が不可欠です。本大会が、多様なステークホルダーが一堂に会し、共創的に“豊かな食”の未来を構想する場となることを願っています。」
- 大会長:清水達也(東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 所長・教授)
【添付資料】
・大会フライヤー(PDF)
【お問い合わせ先】
ご不明な点、取材・掲載に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
日本培養食料学会 事務局
Email: office [at] cultivated-food.org (at は @ に変換)
【細胞農業ウィークとして連携イベントも開催】
8月27日(水):細胞性食品の将来シナリオ分析と共創機会探索のためのワークショップ(事業会社等向け、招待制)
- 細胞性食品の将来シナリオ分析の概要共有とディスカッション
- 細胞性食品分野に取り組む企業間の取り組み紹介・マッチング機会の設置

培養食料学会に参加登録をされた事業会社や研究機関等には、参加資格があります。参加を希望される方は、参加登録方法をご確認いただくか、下記お問合せ先までご連絡をお願いいたします。会場の定員が限られているため、先着約100名程度とさせていただきます。また、参加登録後に欠席される場合は、お手数ですがご連絡いただけますと幸いです。

お問い合わせ:admin [at] jaca.jp (at は @ に変換)
参加登録:別途、培養食料学会経由でご案内予定
主催:(一社)細胞農業研究機構
場所:東京都内


8月28日(木):日本細胞農業協会によるネットワーキングイベント

日本細胞農業協会(CAIC)によって、「第7回細胞農業会議」が開催されます。本会議は、国内外のトップスタートアップによる登壇をはじめ、投資会社や最先端の研究者による発表を通じて、細胞農業の事業開発に特化した貴重な機会を提供いたします。第1回 日本培養食料学会大会にご参加される方には、第7回細胞農業会議参加チケットの特別割引クーポンを発行いたします。

第7回細胞農業会議申込み・登壇一覧:https://20250828caicevent.peatix.com/view

細胞農業会議 ・割引に関する お問い合わせ office [at] cellagri.org (at は @ に変換)

[1]細胞性食品や、所謂「培養肉」とも呼ばれます。

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