中堅・中小企業のデータ活用推進に取り組む株式会社Srush(本社:東京都品川区、代表取締役:樋口 海、以下 Srush)は、事業の急成長と人員増加に伴い、2026年1月より経営体制の刷新および本社オフィス(五反田JPビルディング内)の増床移転を行いました。 併せて、新たに策定した長期ビジョン「Srush Vision 2030」の実現に向け、事業部を3つのカンパニー制へ移行したことをお知らせいたします。

■2026年の事業戦略
「ツールベンダー」から「課題解決のエコシステム」へ
旧年中は、日本の中堅・中小企業が直面する「2025年の崖」に対し、データ活用という側面から全社一丸となって注力したことで、Srushは前期比200%成長という大きな飛躍を遂げることができました。
しかし、これまでSaaS/AIベンダーとして「ツール」を提供する中で、私たちは「ツールだけでは解決できない」という根深い顧客課題に直面しました。「専任の社員がいない」「採用したくても採用できない」。この「人」の課題を解決せずして、真のデータ活用はあり得ません。
そこでSrushは、本年より組織構造を抜本的に改革します。これまでの「ツール(SaaS/AI)」に加え、「教育(Academy)」と「人材(Talent)」という要素を垂直統合し、一気通貫で提供するエコシステムを構築いたします。これにより、顧客企業のデータ活用における「ヒト(人材不足)・モノ(ツール活用)・カネ(コスト最適化)」の三重苦を根本から解決します。
この新戦略を支える指針として、「2030年までに日本の国際競争力を再び世界一にする」という新ビジョン「Srush Vision 2030」(2025年4月策定)を掲げ、その実現に向けた全社員の行動指針として新Value「Srush Pride」(2025年11月策定)を浸透させてまいりました。この強固なカルチャー基盤と、昨年わずか半年で導入100社を突破した「Srush AI」の勢いを掛け合わせ、顧客・パートナー様と共に「データドリブンジャパン」を創り上げます。
- Vision2030:https://srush.biz/vision2030
- Srush Pride:https://srush.biz/purpose
■課題解決を加速させる「3カンパニー制」の導入
前述のエコシステム構想をスピーディかつ専門的に実行するため、今期より新たな事業部門を立ち上げ、以下の3カンパニー制へ移行いたしました。 各領域に特化した専門組織が連携することで、ツール導入だけでなく、「教育による内製化」や「即戦力人材の紹介」までをワンストップで提供し、企業のデータ活用課題を包括的に解決します。
- データ分析支援カンパニー(SaaS/AI)
対話型AI「Srush AI」をベースとした、誰でも使えるAIデータ分析基盤の提供
- データ教育支援カンパニー(Academy)
データを使いこなす社内人材の育成・研修プログラムの提供
- データ人材支援カンパニー(Talent)
即戦力となるデータ専門人材の紹介・派遣
■新経営体制として取締役および執行役員の選任
「第2創業期」となる新戦略を強力に牽引する「事業成長」と、急拡大する組織を支える「ガバナンス強化」。この両輪を確立するため、以下の通り新たな役員人事を決定いたしました。

左:取締役 データ分析支援カンパニーCEO山崎 将良(やまさき まさよし)、
右:最高財務責任者 岩崎 優一(いわさき ゆういち)
取締役 データ分析支援カンパニーCEO山崎 将良(やまさき まさよし)
【プロフィール】
大手通信事業者向けのデータウェアハウスやBI構築・運用に携わり、米国シリコンバレー駐在や海外展開支援を経験。その後、データ連携分野でプロダクト企画・成長を主導し、MDM製品の立ち上げや中国拠点設立、SaaS事業統括を担当。前職ではCOO兼CFOとして統計解析・データ準備ツールを展開し、事業計画策定や資金調達を含む経営全般を担う。
【就任コメント】
このたび、取締役 データ分析支援カンパニー CEOを拝命いたしました。 Srushが掲げる「データドリブンジャパン」の実現に向け、「第2創業期」の中核事業であるデータ分析支援カンパニーとして、データ統一クラウド(Srush AI)を通じた価値創出にこれまで以上に注力してまいります。現場で使われ、成果につながるプロダクトを磨き上げることで、他カンパニーが担う人材・教育の取り組みと連動し、日本の中堅・中小企業におけるデータ活用基盤の確立に貢献してまいります。
最高財務責任者 岩崎 優一(いわさき ゆういち)
【プロフィール】
複数の事業会社の管理部門責任者としてバックオフィス業務全般に従事。人材系インターネットメディアを運営する会社にて、取締役として東証マザーズ上場および東証一部指定替えを実施。直近では、地域情報掲示版を運営する会社にて、取締役として東証マザーズ上場を取り仕切る。
【就任コメント】
このたび、最高財務責任者を拝命いたしました。これまでのスタートアップ企業で培った経験を活かし、微力ながらSrushのバックオフィス業務効率化と組織全体の発展に尽力する所存です。バックオフィスは会社の基盤を支える重要な役割を担う部署と認識しており、ステークホルダーの皆様の声に耳を傾け、風通しの良い安定した業務環境を構築し、Srushの目指す「データドリブンジャパン」に貢献できるよう努めてまいります。
■本社増床移転
事業拡大と人員倍増に伴い、2026年1月、本社オフィスを五反田JPビルディング内にて増床移転いたしました。 オフィスにはフィンランド式サウナ等のウェルビーイング設備を完備。「物理的な空間がカルチャーを創る」という信念のもと、偶発的な対話からイノベーションを生み出し、100万人のデータガーディアンを輩出する「データ維新」の拠点とします。


【新オフィス概要】
- 新住所: 〒141-0031 東京都品川区西五反田 8-4-13 五反田JPビルディング 2F
- アクセス: JR山手線「五反田駅」より徒歩5分、東急池上線「大崎広小路駅」より徒歩1分
- 業務開始日: 2026年1月5日
■代表取締役 樋口 海 年頭所感
2026年の新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は、九州支社を起点とした地方創生モデルの確立や、株式会社大塚商会様や地方銀行をはじめとするパートナー企業の皆様との強固な連携により、全国津々浦々へデータ活用の価値を届ける販売網を構築することができました。
しかし、ツールを届けるだけでは、日本の生産性は変わりません。「使う人」を育て、「活用する文化」を根付かせることこそが、真の課題解決であると確信いたしました。 そのため、2026年のSrushは「ツールベンダーからの脱却」を宣言し、「第2創業期」としての新たなスタートを切ります。
ツール、教育、人材という3つの力を統合し、日本の中堅・中小企業のポテンシャルを最大限に引き出すこと。それこそが、私たちが目指す「データドリブンジャパン」の姿です。
新任役員と共に、そして広くなったオフィスから、社員一丸となってこの壮大なビジョンの実現に向け邁進してまいります。
本年も、株式会社Srushの挑戦に変わらぬご支援とご期待をお寄せいただけますよう、心よりお願い申し上げます。
■会社概要
会社名 : 株式会社 Srush(Srush Inc.)
所在地 : 東京都品川区西五反田 8-4-13 五反田JPビルディング 2F
代表者 : 樋口 海
設立:2019年11月21日
事業内容:「Srush AI」を中心としたAIデータ分析基盤の提供に加え、データ活用人材の育成、およびデータ活用人材の紹介・派遣を行うデータ活用推進事業
コーポレートサイト:https://srush.biz/
■代表経歴
樋口 海
NTTの法人営業部にて大手自動車を担当、グローバルインフラの導入に従事し、全社表彰や最高評価を受賞。退職後、シンガポールにて日系製造業の営業戦略を担当。帰国後、製造業向けSaaSを提供する会社の立ち上げを経て、代表取締役として株式会社Srushを創業。
早稲田大学卒、一橋大学大学院商学研究科修了(MBA)