森住康二さんが手がけるラーメン店「ちゃぶ屋」がプロデュースを手がける「とんこつらぁ麺-CHABUTON(ちゃぶとん)」(世田谷区北沢2、TEL 03-5454-1559)が3月16日、北沢にオープンする。
同業態は、ちゃぶ屋を運営する「CHABUYA JAPAN」(文京区)と、「らあめん花月」のブランドで飲食店のFC事業を手がけるグロービートジャパン(杉並区)による共同プロジェクトとして2005年から展開が始まった。北沢の新店は4店舗目。
主力メニューは「とんこつらぁ麺」(680円~)で、国産小麦のみで作られた自家製麺と「口当たりのよい」(同店)とんこつスープが特徴。味は醤油と味噌の2種類で、スープの材料には40種類以上の天然素材を使っているほか、チャーシュー用の豚肉には極上のブランド肉が用いられているという。
立地開発を担当したグロービートジャパンの担当者は「『ここでしか食べられない』という希少性を保つため、ちゃぶ屋ブランドにふさわしい立地を厳選している。その点で若者の街、下北沢なら新しい情報発信の場として話題になると思った」と話している。
営業時間は11時~0時。年中無休。オープン初日を含む3日間は替え玉無料と特別サービス券の特典が付く。