人気店や地域の特産品が集結するイベント「シモキタ三ツ星バザール2023」が11月11日・12日の2日間にわたり、下北沢駅前広場で開催される。

大勢の来場者が詰めかける

　「東京の魅力を再発見するイベント」「地域の魅力を発信するイベント」として2012年から毎年行われている同イベント。新宿駅西口広場イベントコーナーで開催してきたが、今回は会場を下北沢に移す

　両日は、食べ物や雑貨、観葉植物などの54ブースが出店。スマートフォンに「I LOVE下北沢」アプリをインストール、3店舗以上で商品を購入した人が参加できるスタンプラリーでは、集めたスタンプの数に応じてカプセルトイを進呈する。

　フィンランド発祥のスポーツ「モルック」を体験できるコーナーや樹木医に花木の相談ができるブースを開くほか、パフォーマンス集団「ゴミ拾い侍」と一緒に清掃活動を行うイベン行う。

　同イベント事務局の武藤さんは「商店街、自治体、各支援団体の協力の下で開催する。バラエティー豊かな商品をたくさんの人に知ってもらいたい」と話す。

　開催時間は、11日＝10時40分～21時、12日＝10時～19時。