クリエーターと子育て中の女性が共同事業を行うプロジェクトグループ「MAMA-PLUG(ママプラグ)」が主催する「食とアートの親子ワークショップ」が8月10日、下北沢南口のワークショップラウンジ「SHEED SHIP」(世田谷区代沢5)で行われる。
同グループは、代表のLo紀子さん、副代表でライターのMARUさんらを中心に昨年頃から活動をスタート。「子育て中の女性と支援者、ママ同士を『プラグ(つなぐ)』だけでなく、ママに関心のあるシングルの男女、パパ、青少年、高齢者を『プラグ』していくこと」を目的に、さまざまな活動を行っている。先月には、企画などを手がけたレシピ本「偏食解消で大人気。さくらしんまち保育園の給食レシピ」(メディアファクトリー)が発売となったほか、竹の抗菌効果に着目した弁当箱「MAMA-PLUG with Bamboo」の販売を始めた。
同イベントは初の試み。参加した母親にビーガン料理のシェフ・伴奈美さんがベジタブルランチの作り方を教え、子どもたちにはアーティストのミレイヒロキさんがランチョンマットに描かれた花に色をつけて完成させるワークショップを行う。
MARUさんは「小さな子どものいるお母さんは、なかなか子どもを連れてイベントに参加できない。親子で一緒に参加できるイベントで、お母さんも子どもも楽しんでもらえれば。(少子化と言われる時代だが)ハッピーなママが増えれば、子どもを産みたい人も増えると思う」と話す。
開催時間は11時~13時。参加費は4,000円(ワークショップ・ランチョンマット代別途1,000円)。イベントの詳細や申し込み方法は公式サイトで確認できる。