北欧をモチーフにしたカフェ「korko」(コルコ)(世田谷区北沢2、TEL 03-5454-5919)が2月、下北沢駅北口にオープンした。
店名の「korko」は、「気楽な、のんきな」を意味するフィンランド語。元々アパレルで洋服のデザインをしていたという女性2人が共同オーナー。女性1人でも気軽に立ち寄ることができ、友だちの家のようにリラックスできる空間づくりを目指したという。
店舗面積は11坪で、北欧風の家具やパブリックでまとめられた店内の席数はカウンターを含む全20席。フードメニューは約20種類で、「ゴロゴロ野菜とソーセージのポトフ」(850円)や、「ちぢみホウレン草の炒め」(700円)など、鈴木さんの実家がある茨城県の農家から仕入れた野菜をふんだんに使った女性に優しいレシピが特徴。そのほか、中国茶やハーブティー、季節のフルーツタルト(650円)などの手作りのスイーツも人気があるという。
高橋さんは「カフェをやるなら下北沢がいいと思っていた。毎日お客さんの顔を見られるのが新鮮でうれしい。今後は編み物教室や、洋服の展示会なども開催できれば」と話している。営業時間は11時30分~24時。無休。