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青森県下北半島の「下北検定」、下北沢で実施へ-応募はまだ7人

青森県下北郡に生息する天然記念物の寒立馬(かんだちめ)

青森県下北郡に生息する天然記念物の寒立馬(かんだちめ)

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 下北沢北口の「下北沢一番街商店街振興組合事務所」(世田谷区北沢2、TEL 03-6796-2933)で2月18日、青森県下北半島のご当地検定「第5回 下北検定」が実施される。

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 下北半島は県北東部に位置し、恐山があることで知られる。「下北検定」は、地域への理解を深めてもらうため、2008年から青森県が実施している。下北半島は、これまでも呼び名が同じ縁から下北沢と交流があり、「下北沢音楽祭」への参加や、特産品を販売する定期市の開催に取り組んできた。今回は検定試験を下北沢で初めて実施し、下北半島の魅力をアピールする考え。

 試験では、自然、歴史、文化などの分野から下北地域に関する知識を問う50問を出題。1問2点の100点満点で80点以上が合格となる。「水上勉原作の映画『飢餓海峡』で有名になった温泉の名前は?」などの5択問題を出題する(答えは湯野川温泉)。

 下北沢会場の定員は15人で、同県担当者によると2月7日現在で7人の応募があるという。

 申し込み方法やテキストの情報は同県公式サイトで確認できる。18日・19日の12~19時には、同組合事務所で定期市も開催する(特産品が無くなり次第終了)。

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