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下北沢映画祭、今年も-「既成概念にとらわれない」10作品公開

エントリー作品のひとつ「フィガロの告白」。監督は天野千尋さん

エントリー作品のひとつ「フィガロの告白」。監督は天野千尋さん

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 下北沢成徳高等学校(世田谷区代田6)内にある「成徳ミモサ?ホール」と、カフェ「bio ojiyan cafe+(ビオオジヤンカフェプラス)」(北沢2、TEL 03-5779-8394)で現在、「第4回下北沢映画祭」が開催されている。

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 「既成概念にとらわれない」をコンセプトに、アニメやドキュメンタリーなど多彩な作品を募る同祭。集まった約270作品の中から10作品を上映する。審査には、「SR サイタマノラッパー」シリーズや「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」の監督を務めた入江悠さんも参加する予定。

 会場ロビーでは、べーカリー&カフェ「MIXTURE(ミクスチャー)」(北沢3)や書店「B&B」(北沢2)などの出店ブース「リトル・シモキタウン」を開設。「ふらっと立ち寄って、小さな下北沢を堪能してもらえれば」と実行委員会代表の平井万里子さんは話す。

 「挑戦」をキーワート?に、「映画人のチャレンシ?ンク?スヒ?リット」にまつわるプログラムを用意するほか、特撮映画の上映や、トークショーも予定する。

 開催時間などの詳細は公式サイトで確認できる。9月23日まで。

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