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下北沢にドイツ風のビアパブ-コンセプトは「1%の人のための店」

ビールを注ぐ店主の大江さん

ビールを注ぐ店主の大江さん

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 下北沢の一番街商店街に3月29日、ビアパブ「WOLFS SCHUTZ(ヴォルフスシュッツ) 狼(おおかみ)の巣」(世田谷区北沢3、TEL 03-3485-1558)がオープンした。

レンガ造りの外観

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 店舗面積は約10坪、席数は17席。ドイツを中心とした世界のビール70種類ほどをパブスタイルで提供する。店主の大江隆さんは、店に「FOR THE 1%ER!(フォー・ザ・ワンパーセンター/1%の人たちのために)」というキャッチコピーを付けた。理由は「飲み屋はたくさんあるけど、どれもしっくり来ないなと思っている人たちが集まってくる場所。店名の『狼の巣』も、狼の一時避難所だと思っているから。例えば、サラリーマンが駅のキオスクに寄ってコーヒー牛乳を飲むような感覚で気軽に立ち寄れるジャーマンアメリカンなパブを目指している」と大江さん。

 メニューはビールボトル(600円~)などで、大江さんの「おすすめ」はドイツのビール「Fucking Hell」(1,000円)。ドイツのジンなどを使っているというカクテル(700円~)も用意する。フードメニューは「ルーベンサンド」(1ピース=800円、2ピース=1,300円)など。

 営業時間は18時~翌3時。

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