旧下北沢駅舎が現在、「らいぶはうすEKI」として無料ライブの会場となっている。
無料ライブは下北沢周辺で7月4日から行われている「第23回 下北沢音楽祭」の一環。小田急線下北沢駅が地下化する前に利用されていた駅舎の改札内を利用し、改札があった部分には客席、その奥にはステージを設置している。アーティストが演奏する舞台は、駅舎で使われていた電光掲示板の真下。会場では下北沢にゆかりのあるアーティストらが演奏し、観客たちを盛り上げる。旧駅舎は18日に取り壊し工事が始まる予定。
「取り壊し前に何かやりたいと言って小田急に掛け合って実現した。下北沢駅を利用していた人の記念になれば」と実行委員の橋本雄太さん。
6日・7日の2日間で13組のアーティストが演奏。開催時間などの詳細は公式ホームページで確認できる。