下北沢南口に12月5日、「つけ麺らーめん春樹 下北沢店」(世田谷区北沢2、TEL 03-6450-8747)がオープンした。
店舗面積は12坪。カウンター16席、テーブル8席。経営は創業新幹線(豊島区)。同店は関東を中心に40店以上展開している。下北沢に出店した理由を、店長の杜堯民(ト・ギョウミン)さんは「当店のつけ麺は900グラムまで同価格という麺のサービスが売り。若者が多い下北沢なら需要があると思った」と話す。
メニューは、一番人気の「超濃厚魚介つけ麺」(830円)、「濃厚魚介辛つけ麺」(540円)、女性に人気の「和風魚介醤油らーめん」(690円)、「天然塩らーめん」(690円)、「塩野菜タンメン」(770円)、中太麺の「濃厚とんこつ醤油らーめん」(690円)、トッピング各種(100円~)、焼きギョーザ(290円)など。ドリンクメニューは、生ビール中ジョッキ(480円)、サワー各種(350円)、ソフトドリンク(160円)など。
つけ麺はオリジナルの「平打超極太ストレート麺」を使用しており、普通盛(350グラム)、大盛(550グラム)、特盛(750グラム)、山盛(900グラム)を同一料金で選ぶことができる。スープは、宗田カツオや煮干し、サバなどの魚介ととんこつを合わせたとろみのあるつけタレ。すべてのつけ麺のトッピングに同店特製の魚粉がつく。そのほか、和風ラーメンは細麺で、スープは魚介しょうゆ、塩、合わせみそ、塩野菜タンメンの4種類。とんこつラーメンは中太麺で、スープはとんこつしょうゆ、とんこつ塩、こく辛とんこつの3種類。
12時~14時、21時~24時がピークになるといい、10~20代の客層がメーン。「男性には750グラムの大盛が人気で、中には900グラムの山盛をぺろりと平らげる人もいる」と杜さん。
営業時間は11時~24時。