下北沢北口に5月2日、古着店「MICMO(ミクモ)下北沢3号店」(世田谷区北沢2、TEL 03-3465-3789)がオープンした。
店舗面積は約13坪。経営は、町田、渋谷、恵比寿、下北沢に古着店を展開するMICMO(町田市)。2013年に下北沢1号店をオープンし、同店は下北沢で3店舗目となる。1号店はビル2階、2号店は路地裏の路面店だが、3号店は人通りの多い十字路の角にあたる路面店。下北沢エリアを統括する1号店店長の谷島(やじま)朋弘さんは、「大きなチャンス」と話す。
1・2号店はアメリカンカジュアルが中心だが、3号店はブランド古着を中心にそろえ、商品の差別化を図る。1・2号店でカバーしきれなかった客層も3号店で取り込むという。
ターゲット層は10~20代の男女。メンズ、レディースともに500円から商品をそろえ、1,000円~3,000円の価格帯が中心。古着を国内業者から大量に仕入れることで販売価格を抑えているという。
「各店舗の売れ筋商品をこまめにバイヤーにオーダーし、毎日新商品を入荷している。下北沢は古着を上手に着こなす人が多い。たとえば、ユニクロなどのシンプルなベースにあくが強い古着を合わせている。当店でも古着ならではの1点物感が強い商品がよく売れている」と谷島さん。「1週間でかなり商品が入れ替わるので、いつ来ても新しい発見ができると思う」とも。
営業時間は11時~21時。