下北沢南口に7月1日、アメリカの古着や雑貨を扱う「アメリカンリユース下北沢」(世田谷区北沢2、TEL 050-7120-1048)がオープンした。
店舗面積は約4坪。オーナーの上野拓麻さんは、10代のころから下北沢に住んでおり、街に愛着があったという。「自分の好きなものを置いてのんびりやりたかったから、あえて表通りに面していない場所に店を構えた」とも。
出店のきっかけは、耐熱ミルクガラスでできたファイヤーキングの食器。「アメリカに行ったときにファイヤーキングのマグカップにハマり、200個ほど集めていた。あまりにもコレクションが多くなったので、それならば雑貨店を開いてみようと思った」という。普段は飲食店で働く傍ら、店頭に立つ。
古着は年代物のアメリカブランドなど、全て一点物。Tシャツは500円から、平均の価格帯は1,000円。雑貨はファイヤーキングのほか、トートバッグやミリタリー雑貨などをそろえる。客から要望があった商品を買い付けることも。主な客層は10~20代の男女のほか、外国人観光客も。
営業時間は13時~20時。