梅ヶ丘駅南口に11月25日、コッペパン専門店「コッペこぱん」(東京都世田谷区梅丘1 03-5799-6079)がオープンして1カ月がたった。同店のコッペパンは、毎日店内の工房で焼き上げており、ふわふわでしっとりとした食感ときめの細かい口どけが特長。
メニューは、「おかずコッペ」「おやつコッペ」の2ジャンルに分かれており、種類は合うせて30種類以上。「おかずコッペ」の看板メニューは、「お母さんの牛肉コロッケ」(230円)。「おやつコッペ」の看板メニューは、「あんマーガリン」(180円)。
そのほか、「揚げパンきな粉」(150円)や各種限定メニューも人気という。店長の浜小路誠さんは「中の具材を選べる楽しさがあるのがコッペパンのいいところ」と話す。
コッペパン専門店を開いたきっかけについて、「鎌倉ベーカリーをはじめとしたさまざまな飲食店経営をしている会社のノウハウを生かし、テークアウトのお店を開きたかった。給食のメニューとしてあらゆる世代の方に親しまれ、懐かしく思ってもらえるコッペパンは幅広いお客さまに受け入れられやすいのではと思った」と話す。
今後の新しいメニューについて、「小さいお子さんや学生の皆さんにも気軽に楽しんでもらえるようなリーズナブルなメニューを考えたい」とも。
営業時間は9時~19時。