下北沢にソウルバー-元DJ、レコード・CD4千枚とともに店開く

カウンター内には、アルコールの瓶とともにレコードとCDが並ぶ

カウンター内には、アルコールの瓶とともにレコードとCDが並ぶ

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 下北沢南口に2月17日、ソウルバー「CHAP(チャップ)」(世田谷区北沢2、TEL 03-3424-2545)がオープンした。

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 店舗面積は6坪、席数は15席。店内には、同店オーナーのCHAP(チャップ)さんが20年かけて集めたというレコード約3千枚に加え、1千枚を超えるCDが並ぶ。

 CHAPさんはディスコやクラブでのDJを経験した後、北海道のすすき野でソウルバーを13年間経営。そのほか、「CHAP’S PROJECT(チャップスプロジェクト)」として、主に北海道で開催されるソウルイベントの企画・運営なども行っている。同店オープンについては、「1年前に都内に引っ越してきてから、東京中のあらゆるソウルバーを回った。都内でソウルバーを開ける物件を探して、最終的に下北沢の物件でオープンを決めた」と話す。

 ドリンクメニューは、ビール(600円~)、スコッチ(800円~)、カクテル(800円~)などのアルコールから、ソフトドリンク(500円)までを取りそろえる。フードメニューは、北海道産の「鮭トバ&ほたての薫油漬け」(1,000円)などのつまみ(300円~)や、北海道産の牛肉を使用した「テールシチュー」(800円)などの軽食を提供。

 CHAPさんは「『スイート&メロウ』な空間で、ゆったりとしたインディーズソウルを聴き、だらりと酒を飲みながら心を満たしてもらえれば」と笑顔で話す。

 営業時間は20時~翌5時。

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