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柄本明さん率いる劇団「東京乾電池」、下北沢で35周年記念公演

東京乾電池の公演「長屋紳士録」の舞台写真

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 下北沢南口の「駅前劇場」(世田谷区北沢2、TEL 03-3414-0019)で8月19日~21日、劇団東京乾電池の35周年記念公演「そして誰もいなくなった」が行われる。

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 同劇団は1976(昭和51)年、柄本明さん、ベンガルさん、綾田俊樹さんによって結成。高田純次さんや岩松了さんも劇団員として活動していたことがある。

 公演は、劇団結成35周年記念公演の第2弾となるもの。第1弾は、4月に下北沢の「アトリエ乾電池」(北沢3)で「寿歌」を上演した。第2弾となる今回の演目は、かつて本多劇場のこけら落とし公演第2弾として上演された別役実さんの戯曲「そして誰もいなくなった」。柄本明さんの次男、柄本時生さんも出演する。

 開演時間は劇場の公式サイトで確認できる。入場料は、前売り=3,500円、当日=4,000円。一般前売りチケットは、7月9日から同劇団の公式サイトなどで販売。

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