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下北沢に「ブラウンズブックス&カフェ」-カルチャー系雑誌社が新業態

「ブラウンズブックス&カフェ」のカウンターに立つ山崎さん

「ブラウンズブックス&カフェ」のカウンターに立つ山崎さん

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 下北沢南口に7月2日、ブックカフェ「Brown’s Books & Cafe(ブラウンズブックス&カフェ)」(世田谷区代沢5、TEL 03-6805-2640)がオープンした。

 店舗面積は11坪。席数はテーブル席、カウンター席合わせて12席。運営はカルチャー誌「BARFOUT!」「STEPPIN’ OUT!」を発行するブラウンズブックス(世田谷区)。雑誌編集部とカフェをワンフロアに併設し、平日はイベントスペース、週末はカフェとして営業する。店内では、社長で両誌編集長の山崎二郎さんがセレクトしたビンテージ・ブック、雑貨、CDを販売する。雑誌編集業をメーン事業とする同社が飲食業を手掛けるのは初めて。

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 今回のオープンについて、「人が集まる場所として、飲食のオープンキッチンならぬ、オープン編集部があっても面白いのではないかと思った」と山崎さん。「サンフランシスコやシアトルでは小さな出版社が本屋を運営しながら、朗読会やワークショップなどを行い、自分たちのスタイルで個性を発信している。これまで渋谷や表参道など、いわゆる東京のメーン・タウンに編集部を置いていたが、今の時代はローカル的で自由な空気感を持った下北沢のようなセカンド・タウンから発信していくことが大切なのでは」とも。

 ドリンクメニューは、「アイスコーヒー」「アイスジャスミンティー」(以上500円)などのソフトドリンク類のほか、「ハートランド」(500円)、「ヒューガルデンホワイト」(600円)、「グラスワイン」(500円)などの各種アルコールを用意。フードは、「サワークリームきのこ&パルジャミーノのホット・バケットサンド」(500円)、チーズやドライフルーツなどを盛り合わせた「お酒のおとも3点盛り合わせ」(300円)などを提供する。

 同店では今後、月1回のペースで下北沢に関わる本や音楽、店舗などを紹介したフリーペーパーを発行する。「近隣には、個性的な古本屋やブックカフェも多い。街のさまざまな店や人とつながり合いながら、下北沢から新しい『本のカルチャー』を発信していきたい」

 営業時間は土曜・日曜の13時~19時。イベントスケジュールはサイトで確認できる。

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