
「シモキタ CRAFT BEER FEST(クラフト・ビア・フェスト) 2025 SPRING」が4月5日/6日、商業施設「下北線路街 空き地」(世田谷区北沢2)で開催される。
下北沢にゆかりのあるブルワリー(醸造所)を中心に、オリジナルクラフトビールやブルワリー同士のコラボビール、ビールと相性の良いフードを提供するイベント。同イベントを企画・運営する「坂口屋」(神奈川県横浜市)によると、2022年の初開催からこれまでの来場者数は1万4000人、飲まれたビールの総量は1万2000リットルになるという。
会場では、「おいしいビールは美しい環境から」をモットーに、今後のイベント開催時にも使用可能なリユースカップなどを使ってサステナブルなスタイルを呼びかける。最初のビール注文時にリユースカップ=300円の購入が必要。過去開催時のリユースカップがあれば使用できる。
「坂口屋」はブルワリー「TDM 1874 Brewery」を運営する醸造会社。同社運営責任者の加藤葉月さんは「クラフトビールを通じて下北沢をもっと盛り上げていきたい。会場でブルワリーのこだわりあふれる一杯と出合い、こんな発見があるんだと感じてもらえたら」と話す。
開催時間は、5日=12時~21時、6日=12時~20時。入場無料。