下北沢でセクシュアル・マイノリティーをテーマにアジア映画祭

日本初公開となる「悔いなき恋 −NO REGRET−」

日本初公開となる「悔いなき恋 −NO REGRET−」

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 ゲイやレズビアンなどセクシュアル・マイノリティーをテーマとするアジア作品を集めた映画祭「Asian Queer Film & Video Festival in Japan 2007」(アジアン・クイア・フィルム&ビデオフェスティバル)が4月14日より、シネマアートン下北沢(世田谷区北沢1、TEL 03-5452-1400)で開催される。

 今回が1回目となる同映画祭では、日本、韓国、台湾、香港などアジアを始めとする12カ国から集められた29作品を7日間にわたり上映する。これまでにも国内では、毎年7月に青山で行われている「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」など、セクシュアル・マイノリティーを題材とした作品を上映する映画祭は開催されているが、アジア作品に焦点を当てたものは初。

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 上映作品は、韓国の映画監督で始めてゲイであることをカミングアウトしたイ=ソン・ヒイル監督による長編作品「悔いなき恋-NO REGRET-」や、「追悼のざわめき」を手がけた松井良彦監督、「逆噴射家族」の石井聰亙撮影による、1979年製作の8ミリフィルム「錆びた缶空」など。

 同映画祭の共同代表は、監督として海外の映画祭にも出品しているiriさんと夏絹さんが務める。アジア作品にこだわった理由について、「国際的な映画祭ではどうしても欧米の商業大作がクローズアップされるが、アジア作品の中にも心情を細やかに描いた本当に良いものがたくさんある。もっと多くの人にアジアン・パワーに満ちた素晴らしい作品を見てほしいと思った」(iriさん)と話している。

 今後は2年に1回のペースで開催を続け、上映作品を一般公募する予定も。チケットは前売り=1,100円、当日=1,200円。同20日まで。

Asian Queer Film & Video Festival in Japan 2007東京国際レズビアン&ゲイ映画祭

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